多嚢胞性卵巣症候群の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
32歳女性
結婚して四年目、不妊治療ではタイミング療法から人工授精へ進み、どうしたらよいか相談に来店されました。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のために周期が遅くなっています。
漢方薬をお渡ししたところ、初回の周期では無排卵月経となりました。
本人いわく、一度もなかったそうです。
内容を再検討しましたが、変えずに進めていきました。
すると体調が良くなり、翌周期には見事妊娠されました。
漢方を変えずに進めてよかったと思っています。
本来は少しずつ体調を戻してから妊娠するケースが多いのですが、この方はとても早くに妊娠されました。
PCOSの方は卵の質自体はよいとされているのは、その通りかもしれませんね。
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